神戸愉樹美ヴィオラ・ダ・ガンバ合奏団
神戸愉樹美が1983年に結成したガンバ・コンソート。16、17世紀西欧のルネサンス音楽特有の「融和した響き」を、魅力ある新しい素材として捉え、常に古典曲に現代曲にとレパートリーを広げながら活動を続けている。古典にはない数々の技で、クラシックからポピュラーまで柔軟に対応できる合奏団として注目を集めている。どうやら世界でも珍しい活動をしている唯一のガンバ・コンソートらしい。

発足以来、主催・依頼公演の他、チャリティー、レクチャー、クリスマス・コンサート、イベント、パーティー、子供向け、作曲家のための実験室、TV・ラジオ出演等、東京をはじめ各地で公演。過去8回渡米し(うち4回は国際交流基金助成)、喝采を浴びる。この他、ドイツ、フランス、ベルギーへもあしをのばす。近年CD録音、楽譜の出版を始めた。

共演者はリコーダー、チェンバロ、リュート等の古楽器の他、歌、語り、合唱、笙、胡弓、篠笛、和太鼓、シタールと多彩。古楽アンサンブルと共同で演奏会を行なったこともある。変わったところでは、日本の現代版画、ファッション・ショーとのコラボレーションも。さてお次は…

つまり、この愛すべき響きを聴きたい方のあるところ、いつでも何処でも出かけて行ってお聴かせしたい私たちであります。
 
メンバー: 神戸愉樹美 バーゼル市立音楽院古楽科卒業 元 国立音楽大学講師、
現在 フェリス女学院大学音楽学部講師
小澤絵里子 フェリス女学院短期大学音楽科卒業 池袋コミュニティカレッジ、
東京古典楽器センター講師
野口 真紀 国立音楽大学卒業
橋爪 香織 国立音楽大学卒業 読売文化センター横浜、
東京古典楽器センター講師
 
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